拡大する写真・図版 カフェの店員として働くテレザ・カラソバさん(手前)=シドニー、小暮哲夫撮影

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 最低賃金が世界で最も高い国は? 経済協力開発機構(OECD)が国際比較をすると、答えはオーストラリアと出た。暮らしの実情はどうなのか。(シドニー=小暮哲夫)

 シドニー中心部のカフェ「アンダーウッド・レーン」。朝はコーヒーを求める長い列ができる。

 コーヒーマシンの前に立つテレザ・カラソバさん(23)はチェコ出身の学生。プラハのカフェでアルバイト経験があり、「バリスタ(店員)として10点中9・5点」とダレン・ゲデス店長が太鼓判を押すカラソバさんの時給は24豪ドル(約1780円。1豪ドルは約74円)。母国の5倍だ。

 近くのコンビニで働く男性のモエさん(30)は、平日の早朝から午後2時半ごろまでの勤務で時給は21豪ドル。「週末に働くと時給は上がるけれど、休みたい」

 求人サイトには、病院の受付(…

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