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 台風19号の影響で、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会では、12日に予定していた2試合がW杯史上初の中止になった。来年7~9月の東京五輪・パラリンピックでも、大会組織委員会は「過去にこれほど台風を警戒しなければならない大会はなかった」として、万が一の場合の検討を進めている。五輪史上初の中止となり、メダリストが誕生しない競技が出る可能性もある。

 日本陸上競技連盟の関係者によると、五輪最終日(8月9日)に予定されている男子マラソンは、台風通過などの場合は中止になる可能性が高いという。

 国際オリンピック委員会の憲章には「大会期間は16日を超えてはならない」とあり、期間の延長は想定しておらず、前倒しも難しいからだ。女子マラソンや競歩も、警備の都合などから中止になる見通しという。

 東京、神奈川、山梨、静岡の1都3県を通る自転車ロードレースは国道413号の「道志みち」(山梨県道志村)などが豪雨で通行止めになる可能性もあり、悪天候の場合の短縮版コースなども今後検討する。

 ゴルフなど、16日間の大会日程の範囲内で順延する競技もある。ゴルフは予備日が1日設けられおり、それでも日程消化ができなければ1組の人数を増やしたり、ホール数を減らしたりするなどの対策をとる。ただ、開会式翌日から閉会式前日まで日程が埋まるビーチバレーでは、国際バレーボール連盟が組織委に「日程が消化できない場合、練習コートで試合をする計画もつくって欲しい」と要望している。機器の設置などの経費がかさむ課題もある。

 屋内競技も例外ではない。9月…

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