石塚大樹
こってり味の豚骨スープ、食べ応えのある太麺とチャーシュー、高さ15センチまで盛られたもやしとネギ――。見た目は大盛りラーメンだが、これはうどんだ。なんで? 3年前まで関東の有名店「ラーメン二郎」の店長だった店主の思いがどんぶりに詰まっている。
うどん屋「肉うどん さんすけ」は、名古屋城のおひざ元、名古屋市中区丸の内のオフィスビル街の一角にある。
店の一番人気は、アジやサバ、昆布から出汁(だし)を取ったあっさりスープに、平打ち麺を合わせた「肉うどん」(税込み780円)。チャーシューがのっている以外はラーメンぽさはない。
だが、二番人気の「濃厚肉うど…
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朝日新聞社会部