[PR]

 青森県東北町の小川原湖南西部で「漁業者がワニのような生物を見た」と、小川原湖漁業協同組合から11日、東北地方整備局高瀬川河川事務所(八戸市)に連絡があった。事務所は「確認作業中」として「付近で漁業、散策する際は十分に注意してほしい」と呼びかけている。

 河川事務所によると、目撃されたのは午前10時20分ごろで、湖に砂土路川が流れ込む合流部の近く。河川事務所は巡視船を出して捜索したが、同日夕方までにワニは見つかっていないといい、今後も地元漁協と協力して警戒するという。

 漁協によると、ワニのような生き物を複数の漁師が見た。地元の漁師沼尾栄一さん(66)は「目撃したシラウオ漁仲間から、体長1メートルくらいだったと聞かされた。ペットが逃げたのか。ワニに出くわしたとしても、どうしていいのかわからない」と話した。(武沢昌英、板倉大地)