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 セクハラ疑惑が出ている世界的なオペラ歌手プラシド・ドミンゴさんの東京公演に注目が集まりそうだ。出演予定がキャンセルされ、拠点としていたロサンゼルス歌劇場の総監督も辞任するなど米国では追い込まれているドミンゴさんだが、来年、東京五輪の文化プログラムに「目玉」として登場することが決まっているからだ。ドミンゴさんは東京で歌うのか。クラシック好きで知られるジャーナリストの江川紹子さんは、日本にとって大事な決断になるだろうと語る。

 「汚名をそそぐ努力は続けるが、私が総監督から退くことが歌劇場にとって一番の利益になると決心した」。ロサンゼルス歌劇場が2日に辞任を明らかにした際、ドミンゴさんはこんな声明を出した。

 ことの起こりは8月中旬だった。ドミンゴさんが約30年前から女性歌手やダンサーらにセクハラ行為を繰り返していたと、AP通信などが伝えた。ドミンゴさんは「同意に基づくものだったと信じている」などと説明したが、長らく出演してきたニューヨークのメトロポリタン歌劇場など、各地での公演がキャンセルされた。

 ロサンゼルス歌劇場からも去ることになり、地元紙は「米国でのキャリアが終わる」などと報じたが、スペイン出身のドミンゴさんの地元・欧州では様子が異なる。

 疑惑の報道直後の8月下旬、オ…

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