福島・錦中が2大会連続金賞 東日本学校吹奏楽

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床並浩一
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 第19回東日本学校吹奏楽大会(北陸吹奏楽連盟など6連盟と朝日新聞社主催)が12日、金沢市の金沢歌劇座で始まった。12日は中学校部門があり、東北代表の福島県いわき市立錦中が2大会連続で金賞に輝いた。最終日の13日には小学生部門に同市立湯本第一小が出場する。

 北海道、東北、東関東、西関東、東京都、北陸の各連盟から推薦された30校が参加。「秘儀Ⅱ~7声部の管楽オーケストラと4人の打楽器奏者のための~」(西村朗作曲)に挑んだ錦中の25人は、3年生を中心に見事な演奏を披露。金の喜びを再び分かち合った。

 錦中以外の金賞受賞校は、美幌町立北(北海道)、朝霞市立朝霞第三(埼玉)、鎌倉市立腰越(神奈川)、遠軽町立南(北海道)、青梅市立吹上(東京)、板橋区立志村第一(同)、ひたちなか市立勝田第三(茨城)、久喜市立鷲宮東(埼玉)、札幌市立啓明(北海道)、同市立屯田中央(同)。

■「悔いなく演奏」笑顔…

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