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 マツダの小型スポーツカー「ロードスター」の誕生30周年を祝い、全国からファンが集う記念のミーティングが13日、広島県三次市にあるマツダの自動車試験場で開かれた。1989年発売の初代から現在の4代目まで2千台超、約4千人が参加。「古里」の1周4・3キロのテストコースをパレードして祝った。

 会場のあちこちで、ロードスターを所有するファンらが仲間との再会を喜んだ。初代に乗る札幌市の山本卓夜さん(53)はフェリーなどで広島入り。ファンらのイベントを通じて知り合った愛知県碧南市の石川秀樹さん(45)や同県津島市の棚橋誠さん(39)と連絡を取り合い、会場で合流した。「とにかく乗っていてワクワクする楽しい車」と3人。「学生のころのクラブ活動やサークルのように、真面目に馬鹿できるのがいいですよね」と石川さんは言う。

 静岡市の山本史明さん(44)と莉佳さん(33)はロードスターの所有者らが参加するSNSを通じて知り合い、結婚した。史明さんは「一緒にミーティングに行ったり、パーツの取り付けをしたりしているうちに仲良くなった」と振り返る。「こんなに台数が集まるのは10年に1度のこと。ロードスターの開発が行われた古里に車が帰ってくることができて有意義だし、マツダへのファン度合いも高まった」と語った。

 この日のイベントで実行委員長…

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