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 台風19号に備えて、東京電力は11日までに福島第一原発内で、排気筒の解体などに使っている大型クレーン6台をたたんで下ろした。排水路の能力を超える雨量が予想されるため、1~4号機の原子炉建屋に雨水が流れ込まないよう高台からの通り道に幅10メートルの大型土囊(どのう)を設置した。

 このほか、処理済み汚染水をためているタンクを囲う堰(せき)にポンプを設置。万一、タンクから汚染水が漏れ出しても外に流れ出さないようあらかじめ堰から雨水を排水している。