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 パレスチナ自治政府のアッバス議長が朝日新聞の単独インタビューに応じた。アッバス氏は、トランプ米大統領への強い不信感を示すとともに、パレスチナ統一に向けた選挙の実施に意欲を見せた。

 インタビューの詳細は以下のとおり。

トランプ氏に不信感

 ――トランプ政権はイスラエル寄りの政策が目立ちます。今後の対米関係をどう考えますか。

 「米国の現政権は、両者(パレスチナとイスラエル)の公平な仲介者であることを自ら放棄した。そのため私は、国際的な平和会議を実施し、国際的な正当性に基づいてパレスチナとイスラエルを仲介する多国的なメカニズムの設立を求めている」

 ――実際には、イスラエルによる国際法に反したユダヤ人入植地の拡大などに対しても、国際社会は有効な手立てを打てていません。それでも国際社会を信じますか。

 「パレスチナ国家の土地におけ…

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