[PR]

 12日午後11時20分ごろ、川崎市の沖合で船が沈没した。乗組員12人のうち4人は救助されたが、中国籍の男性機関員(49)は心肺停止の状態で発見され、その後、死亡が確認された。残り7人が行方不明という。

 第3管区海上保安本部によると、船舶は川崎市川崎区東扇島の南東約3キロの沖合でいかりを下ろしていたパナマ船籍の貨物船「JIA DE」(1925トン)。付近に停泊していた船から「海面を人が泳いでいる」と東京湾海上交通センターに通報があった。

 巡視艇などが捜索し、ミャンマー国籍の船長と機関員、ベトナム国籍の機関長、中国籍の2等航海士を救助。海底に沈んでいる船体を発見した。