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 東京電力は13日、台風19号の通過に伴い、福島第一原発の建屋や汚染水処理施設などで水漏れにかかわる警報が計10件出たと発表した。汚染水漏れを監視する機器に雨水が流れ込んだことや計器の故障による警報で、実際に汚染水の漏れは確認されていないという。

 東電によると、10件のうち1件は、1号機建屋からの汚染水漏れを監視する装置の故障を示す警報。監視装置の部品を取り換えるなどの対応をとった。警報が出た影響で、建屋地下からの汚染水のくみ上げを12日夜から約17時間半の間、停止した。