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 障害の有無にかかわらずともにスポーツや文化を楽しむイベント「スポーツオブハート」が、13日まで大分市中心部で開かれた。

 JR大分駅前には、車いすラグビーや車いすバスケットボールなど約10種類の障害者スポーツの体験ブースが設置された。参加者らは制約がある状態でのプレーに悪戦苦闘。障害者スポーツのレベルの高さを実感していた。

 車いすラグビーでは、競技用の車いすに乗り、操作を教わりながら車いす同士がぶつかり合うタックルなどを体験。ドンとぶつかると鈍い音が響くと、声をあげて驚いていた。参加した豊後大野市三重町の小学6年、生田結菜さん(11)は「車いすが迫ってくる感じが怖かったが、迫力がすごかった」と話していた。

 車いすバスケのシュート体験では、立っているよりゴールまでの距離が遠いため、シュートを決めるのにてこずる参加者も。バスケサークルに所属する宇佐市の専門学生羽明(はきら)唯さん(20)は「足が動かせないので体のバネが使えず難しかった」と振り返っていた。(小林圭)