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 13日午後、本社ヘリから災害に詳しい安田進・東京電機大名誉教授(地盤工学)が、台風19号によって関東平野の各地で氾濫した河川の状況を見て回った。

 浸水で多くの利用者らが一時孤立した特別養護老人ホームがある埼玉県川越市では、東京湾に注ぐ荒川水系の越辺(おっぺ)川の堤防が決壊しているのが見えた。確認できたのはカーブの出口で、安田さんは「水が勢いよくぶつかり、堤を削ったのではないか」と話した。

 栃木県佐野市では利根川水系の秋山川が決壊。「堤防が低く、水位が上がると決壊しやすい」との見方を示す一方、流れは比較的直線で詳しい原因調査が待たれると述べた。

 安田さんは、より多くの水を集め、流域面積が広い大河川やその支流が各地で氾濫したことを挙げ、「19号が広範に記録的な雨を降らせたことが改めて浮かび上がった」と語った。その一方、荒川の調整池である彩湖や、利根川水系の渡良瀬川が流入する渡良瀬遊水地にも大量の水が流れ込んでおり、「これらが機能し、下流の首都圏の大洪水を防ぐことができた」との見方も示した。

 川崎市高津区で、マンション1…

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