[PR]

 台風19号の上陸は、企業活動にも影響を及ぼした。小売りや外食チェーンでは、浸水した一部店舗の休業が長びくおそれがある。道路の寸断なども発生しており、物流面への支障も広がりそうだ。

 セブン&アイ・ホールディングスによると、12日に一時休業したセブン―イレブンの店舗は、関東と東海、甲信越、東北の最大約4千店に達した。天候回復を受け、13日から順次営業を再開したが、浸水などの影響で数十店舗で再開の見通しが立たないという。

 ファミリーマートも13日午後6時半時点で、停電や浸水があった関東と東北の約50店舗の再開時期が未定だ。午前9時時点で1104店が臨時休業したローソンも、13日午後2時までにほとんどの店で営業を再開したが、東北、関東、東海の15店ほどは浸水などの被害で長期休業を強いられる見通し。広報担当者は「営業再開まで1週間かかる可能性がある」と話す。

 各社とも商品の工場に大きな被害はないが、道路状況によって配送が遅れる可能性があるという。

 総合スーパーでも、イオンの気仙沼店(宮城県)と相馬店(福島県)が浸水のため、13日の営業を見合わせた。2店舗以外では通常営業を始めたという。外食では牛丼チェーンの吉野家が46店舗で休業した。

 物流大手のヤマト運輸と佐川急便は、12日に終日中止した関東や東海での集荷と配達を13日から順次再開したものの、河川が氾濫(はんらん)した地域の集配は中止した。道路の復旧なども見通せず、「全国的に配達の遅れが出る可能性がある」(ヤマト広報)としている。

 一方、製造業では、福島県郡山…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら