[PR]

 サッカー日本代表(世界ランク31位)は15日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選でタジキスタン(同115位)とアウェーで対戦する。10日のモンゴル戦で負傷離脱したDF冨安健洋(ボローニャ)の代役が誰になるかが一つの焦点だ。

 現地入り後、初めて練習が行われた12日。植田直通(セルクルブリュージュ)、畠中槙之輔(横浜マ)、板倉滉(フローニンゲン)の3人が居残りでクロスボールをはね返す練習を繰り返していた。

 森保一監督の就任以降、センターバックは主将の吉田麻也(サウサンプトン)と冨安のコンビがスタメンに定着してきた。植田、畠中、板倉の中で吉田と組んだことがあるのは、9月のパラグアイ戦で後半の45分間出場した植田だけだ。森保監督は「冨安がいなくなったことは痛いが、俺がやってやると思っている選手がいると思う」と代役の奮起を期待する。

 タジキスタンは今予選で2連勝中とはいえ実力差は明らか。日本が押し込む展開が予想されるだけに、守備だけではなく、最終ラインから攻撃を組み立てる役割も期待される。植田は「どういうパスを縦に入れるかはこだわりたい。自分が出た時のために100%の準備をしたい」と意欲を燃やしている。(ドゥシャンベ=岩佐友)