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台風19号支援通信

 携帯電話大手のKDDI(au)、ソフトバンク、NTTドコモは、台風19号で被害を受けた地域で公衆無線LANサービスを順次開放している。

 対象は東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、静岡、群馬、山梨、長野、栃木、新潟、福島、宮城、岩手の各都県(14日午後1時現在)。

 Wi―Fiに対応したスマートフォンやタブレットの機種で、災害統一のネットワーク名「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)を選択すると、無料でインターネット通信が可能になる。人が多く集まる駅周辺やコンビニ、商店街といったサービスエリア内であれば、契約会社にかかわらず誰でも利用できる。

 各事業者が参加する「無線LANビジネス推進連絡会」で、大規模災害の被災者が通信手段を確保できるように検討されて始まった取り組み。

 ただ、緊急時向けのため、通信の暗号化などの対策はとられていない。このため、クレジットカード情報やパスワードなど個人情報の入力は控えるよう注意を呼びかけている。

 一方、被災地では携帯電話やインターネットが利用しづらい状況が続いており、各社が影響地域や回復した地域をHPで公表している。