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 島原の秋の名物「島原城秋のレンコン掘り大会」が14日、島原城のお堀で開かれた。自生するレンコンの重さを競うもので、参加者は全身泥だらけになりながらユニークなイベントを楽しんだ。15回目。

 観光振興と商店街の活性化を図ろうと、地元の森岳商店街(松坂昌応(まさお)会長)が毎年開いているもので、今年も東京をはじめ県内外から130人が参加した。

 この日は晴天に恵まれたものの水温は15度。参加者は寒さに唇を震わせながら水深1~2メートルのお堀に頭から突っ込み、泥の中に放射線状に延びたレンコンを掘り出した。

 福岡から同僚ら9人で参加した大学職員のイ・スジンさん(31)は昨年は1本も掘り出せなかったというが、今回は次々と良型をものにした。「リベンジで出場しました。サラダやカレーにして食べます」と笑顔を見せた。(舞田正人)