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 台風19号による記録的な大雨で、中心部の冠水が続く宮城県丸森町。町役場周辺は14日午前も、茶色い水が深さ1メートルほど一帯を覆っていた。町役場の200メートル北の介護老人保健施設「丸森ロイヤルケアセンター」には、約100人の利用者と職員十数人が残されている。停電はしていないが断水しているといい、利用者は施設にある備蓄食糧でしのいでいるという。

 14日午前9時半ごろには、女性職員と、仙台市にある系列施設の40代の男性職員2人が、食糧やガスコンロ、体ふきシートなどを持って、胴長靴を身につけて現れた。「早く届けなきゃ」と水の中を進んでいたが、その姿に気づいた消防団員から「危ない」と呼び止められ、ボートに乗せて物資を届けた。

 午前11時半、町役場の2キロ南では、阿武隈川の支流の五福谷川に架かる橋が崩れ、周囲には流れてきた木が折り重なっていた。近くの県道にも木が数メートルの高さまで積み重なり、その上に車が乗っていた。泥の中にフロントガラス付近まで埋まったワゴン車も。「丸森分団第三詰所」と書かれた建物は土台から傾き、2階建て住宅にぶつかっていた。

 近くの自動車販売店は、建物の…

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