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 国土交通省は15日、台風19号の大雨により、同日午前5時までに、長野や宮城など7県の47河川66カ所で堤防の決壊を確認したと発表した。13日夕方時点で把握されていた6県の21河川24カ所から大きく増えた。

 新たに決壊が確認されたのは魚野川(新潟県)や里川(茨城県)など。浸水や交通規制によって国や自治体の現地調査が遅れたという。14日の降雨による新たな決壊は確認されていない。

 水が堤防を超えて浸水した河川も、国管理で22河川、都道府県管理で194河川に増えた。土石流やがけ崩れなどの土砂災害は、同省が14日午後6時までに確認しただけで、19都県の計140カ所になった。確認された被害の多くは埼玉、静岡、岩手、新潟の各県で発生している。