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 愛知県東郷町は、「堂島ロール」で知られる洋菓子店モンシェール(大阪市)などと協力し、給食用デザート「米粉のオムレット」を開発した。15日、町内の小中学校9校で約4700人が初めて味わい、笑顔がこぼれた。31日には保育園でも振る舞われる。

 同町は、地元のおいしい米を特産として売り出そうと、JAあいち尾東を通じてモンシェールにデザートづくりを依頼。地元産の米粉を使って、しっとり、もっちりしたスポンジ生地で、なめらかな生クリームを包んだ。

 この日は、モンシェールの金美花社長が町立東郷小学校を訪れ、3年2組の児童35人と給食をともにした。オムレットを食べた松山果生君(9)は「給食のデザートでこんなにおいしいのは初めて。また食べたい」。金社長は「子どもたちの笑顔が見られてうれしい。東郷の特産品として商品化できるといいですね」と話した。(松永佳伸)