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 看板商品「キリンラーメン」の名称が使えなくなった愛知県のご当地即席麺メーカーが、思い切った独自路線を突き進んでいる。窮地の中、万人受けは狙わず、絞り込んだターゲットは鳥好きの人。思わぬヒットにもつながり、光明を見いだしつつある。

 「もう今年は思い切りいろいろ挑戦してみることにした」。小笠原製粉(愛知県碧南市)の小笠原充勇(みつお)社長(42)は新商品の開発に闘志を燃やす。

 1965年に発売された即席麺「キリンラーメン」は、愛知中部の西三河のソウルフードとして親しまれていた。しかし、大手飲料メーカーとの商標権を巡る争いがあったとされ、昨年12月にキリンの名称が使えなくなってしまった。

 「キリマルラーメン」に改称して再出発したが、約150万食(2018年)だった生産量は今年は80万食に届きそうにない。

 生産を盛り返そうと挑戦したのが、6年間放置していた社員提案の文鳥ラーメンの商品化だった。

 発案者の三島純子さん(37)…

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