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 沖縄県議会(新里米吉議長)は15日の9月定例会最終本会議で、「種の保存法」と「外来生物法」を補完する「県希少野生動植物保護条例案」を全会一致で可決した。両法で定めのないジュゴンなどの希少動植物や、外来生物を県独自で指定する方針で、捕獲などを禁止するほか、必要に応じて保護区を設ける。

 生物多様性が確保された良好な自然環境の保全が目的。絶滅の恐れのある「レッドデータおきなわ」の1237種、沖縄で対策が必要な外来生物371種などから、国の種の保存法と外来生物法で指定された種を除く、県内の希少種と、外来生物の指定を目指す。

 指定希少野生動植物種の生きている個体の捕獲、採取、殺傷、損傷を禁止する。学術研究や繁殖目的などで捕獲しようとする場合には知事の許可を得なければならない。違反すれば、知事は個体の譲り渡しを求めるなど、必要な措置をとらなければならない。

 生息地等保護区は、捕獲禁止な…

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