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 20日に東京スタジアムで南アフリカとの準々決勝を迎えるラグビー日本代表の攻撃コーチを務めるトニー・ブラウン(44)は、独自の戦術を落とし込むチームの「頭脳」だ。W杯後は母国ニュージーランド(NZ)代表のコーチ就任のうわさが絶えず、その手腕は世界で評価される。現役時代はNZ代表の司令塔。選手たちは全幅の信頼を置く。

 1次リーグ4連勝の日本は毎試合、違う顔を見せた。パスを増やし、ボール保持に徹したアイルランド戦。キックを多用して相手の重いFWを振り回したサモア戦。スコットランド戦ではアイルランド戦の戦いをベースにしつつ、随所にスパイスを加えた。

 最初のトライは、狭いサイドの相手防御が薄くなるとブラウンが事前に見抜いていたから生まれた。普段は右端に立つWTB松島を狭い左側に移動させ、WTB福岡と並べて配置。2人の連係で取った。プロップ稲垣のトライは、タックルされながら放る「オフロードパス」3本がつながった。ブラウンが3年間をかけて習得させた技術だ。

 多彩な攻撃を考案するブラウンに、福岡は「毎試合、どんな戦略を提示してくれるのかが楽しみ」。SO田村は「完璧なプランを出してくれる。それを信じて準備するだけ」と語る。

 こわもてでチームを引き締める…

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