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 トランプ米大統領がウクライナの大統領に対し、バイデン前米副大統領と息子について調べるよう圧力をかけたとされる「ウクライナ疑惑」をめぐり、米ABCニュースが15日、バイデン氏の息子ハンター氏のインタビューを報じた。ハンター氏はウクライナのガス会社の役員を務め、報酬を得ていたことについて、「倫理的な不正はしていないが、大局的に間違っていた」と釈明した。

 トランプ氏がウクライナ疑惑でバイデン親子を追及し始めて以来、ハンター氏が説明するのは初めて。

 バイデン氏は副大統領だった2016年ごろ、欧米諸国や国際機関が進めたウクライナの腐敗対策の一環で、同国の検事総長を解任するよう同国政府に訴えた。トランプ氏は、この検事総長はハンター氏が役員を務めるガス会社を捜査しており、バイデン氏は息子を守るためにウクライナ政府に圧力をかけたと攻撃している。ただ、ウクライナ政府はバイデン氏の疑惑について「証拠はない」と説明している。

 ハンター氏はABCとのインタビューで「父とウクライナについて議論したことはない。父が何らかの形で影響を及ぼしたこともない」と強調し、トランプ氏が主張する圧力や不正はなかったと否定した。

 トランプ氏は、ハンター氏はエネルギー分野の知識が全くないのにウクライナのガス会社の役員になったと批判している。この批判について、ハンター氏は「私には企業役員の経験があり、弁護士でもあった」と反論した。ただ一方で、父が副大統領でなければ「(ガス会社の)役員に就任することはなかった」とも述べた。

 また、ガス会社の役員に就いた…

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