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 2011年の東日本大震災時に、岩手県陸前高田市の気仙小学校長だった菅野(かんの)祥一郎さん(68)が16日、松江市島根町加賀の島根小学校で講演した。菅野さんは退職後、語り部として各地を回っており、同小の5、6年生36人と、隣の島根中学校生74人、地域の住人ら約25人が震災時の体験に耳を傾けた。

 気仙小学校には、津波が校舎3階まで押し寄せたが、児童らは山に避難していて無事だったという。市の検証報告書によると、震度6弱の揺れに見舞われ、地震発生から約30分後には津波が堤防を越えたとの情報が学校に入ったという。

 菅野さんは震災時、仕事で校外にいた。小学校につながる橋が通行止めになっており「人生の中で一番あせった」と振り返る。すでに校庭に児童や地域の人たちが集まっていた。川や海から近く、校庭は危険だと判断し、裏山への避難を指示したという。

 菅野さんは「校長は責任重大。…

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