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JR山手線のホーム上の発車案内、到着までの待ち時間示す方法に切り替え。JR東日本、東京五輪までに JR山手線のホーム上の発車案内が、次の電車到着までの待ち時間を示す方法に変わる。海外では一般的というが、JR東日本では初めての取り組み。2020年7月の東京五輪・パラリンピック開幕までに、新たに開業する「高輪ゲートウェイ」を含む山手線の全30駅で切り替える計画だ。

 表示が変更されるのは、ホーム上で次の電車の行き先や走行位置などを示す「発車標」。現在は発車時刻を表示しているが、到着までの時間を「約3分後」などと示すようにする。

 JR東日本東京支社によると、山手線は最短2分40秒間隔で運転している。担当者は「次の発車時刻より、待ち時間を示した方がわかりやすいという声に応えた」と話す。運転間隔が開く午前7時までと午後11時以降は、これまで通り発車時刻で示す。

 11月以降、秋葉原や上野、大塚などの駅から順次切り替える予定で、同支社は「好評ならば、他線区に広げることも検討したい」という。首都圏では、東京メトロ銀座線が昨年夏から同様の表示を導入している。(細沢礼輝)