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 エイズウイルス(HIV)にかかりにくい遺伝子変異がある人はほかの人と比べて寿命が短い、とする米欧の研究チームの論文について、米医学誌ネイチャー・メディシンは論文を撤回すると発表した。データの取り扱いに誤りがあったためという。

 撤回された論文は、米カリフォルニア大バークリー校などの研究チームのもので、英国のバイオバンクに登録されているデータをもとに、HIVにかかりにくい特定の遺伝子変異を持っていることと寿命の関係を統計的に分析。今年6月、同誌で発表した。

 その後、データの取り扱いに誤りがあったことがわかり、研究の結論に影響するとして論文は撤回された。

 論文で扱われた遺伝子変異をめ…

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