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 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」を巡って、閉幕後も愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長の対立が激化している。展示内容や大村氏の手法を非難する河村氏の姿勢に、大村氏も厳しい批判を継続。かつての盟友ぶりは影を潜めている。

 16日にあった大村氏の定例記者会見。前日に河村氏が芸術祭の市の負担金を支払うかどうか、市独自の検証委員会を設ける考えを示したことについて、大村氏はこう切り捨てた。

 「検閲委員会になるのでは。作品の中身をチェックして文句言う委員会の委員を受ける人います?」

 大村氏は芸術祭実行委員会の会長、河村氏は会長代行で、ともに芸術祭の成功を目指す立場だ。その河村氏は不自由展が再開された8日、会場の愛知芸術文化センター付近や愛知県庁前などで「知事が勝手に再開を決めてとんでもない」などと再開への抗議の座り込みをした。大村氏は河村氏の抗議活動が県条例に反しているとして、謝罪などを求める公開質問状を突きつけた。両氏は再開直後からツイッターでも連日のように互いを非難している。

 不自由展を巡る両氏の溝は当初から深い。

 不自由展は、慰安婦を表現した…

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