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 政府への大規模なデモが続く香港で16日、立法会(議会)の新たな会期が始まった。だが、民主派議員の抗議活動などで混乱し、わずか約30分で休会に追い込まれた。一方、米下院は15日、香港の「一国二制度」が機能しているかを米政府に毎年検証させる「香港人権・民主主義法案」を可決した。

 立法会では16日、施政方針演説のために登壇した林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官に対し、民主派議員が「(普通選挙の導入など)五大要求は一つも欠けてはならない」というデモのスローガンを壁に投射。混乱を受け、主席(議長)が休会を宣言した。

 林鄭氏はテレビでの演説に切り替え、低所得者向けの住宅の供給増など不動産政策や子ども向けの手当拡充などを説明。デモ参加者に破壊行為をやめるよう訴えた。市民の不満を解消する政策を掲げ、デモの沈静化につなげる狙いがある。

 香港政府は16日、デモの発端…

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