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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会は20日、初めて決勝トーナメントに進出した日本が東京スタジアムで南アフリカと対戦した。

 日本にとって初めての準々決勝。世界屈指の体格とパワーを誇る南アフリカに対し、姫野和樹(25)は臆せず体を張った。相手からボールを奪い取る「ジャッカル」を試み、ボールを持てば力強く突進。そして、いつも通り、声を張り上げて味方を鼓舞した。

 この夜の相手、南アと日本は前回W杯でも戦っている。姫野はその一戦を、在学中だった帝京大の寮でテレビ観戦した。当時も代表合宿に呼ばれた経験はあったが、W杯出場はかなわなかった。一緒に汗を流した選手たちが「スポーツ史上最大の番狂わせ」を起こした瞬間、「目標がクリアになった」。自国開催の大舞台に立つと誓った。

 周囲から「次代の主将候補」と呼ばれる。しかし、母校の愛知・春日丘(はるひがおか)高(現・中部大春日丘高)でも、帝京大でも主将は任されていない。春日丘の宮地真監督(54)は「プレーはずば抜けていたけど、シャイ。人が見ていないところで黙々と努力する子だった」と振り返る。

 2017年春、トヨタ自動車に…

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