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 トランプ米大統領は16日、トルコ軍がシリア北部で少数民族クルド人の武装組織「人民防衛隊」(YPG)に対して越境攻撃を強めていることについて、「我々の兵士は大部分が(シリア北部を)離れており、完全に安全だ」としたうえで、「トルコがシリアに越境すれば、トルコとシリアの問題だ。トルコと米国ではない」と述べ、シリア北部情勢に米軍は関与しない姿勢を明確にした。

 この日、トランプ氏はホワイトハウスでイタリアのマッタレッラ大統領と会談し、記者団に公開された会談冒頭で発言した。

 トランプ氏は「クルド人は戦い方を知っている。彼らは天使ではない」と述べたうえで、「我々はクルド人のために多額の金を払った」と強調。さらに、シリア内戦の勃発以来、米国が敵対してきたシリアのアサド政権に言及し、「クルド人を守っている。良いことだ」とまで述べた。

 また、会談後の共同記者会見では「私はトルコに攻撃の許可は出していない」としたうえで、「ロシアがクルド人を守ろうと助けるなら、良いことだ」と主張。アサド政権を支えるロシアの仲介で、YPGが政権側に軍事支援を求めた動きを歓迎した。

 一方、米議会では、与野党を超…

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