拡大する写真・図版 披露された2代目の「大天狗」と鞍馬山保育園の園児たち=2019年10月18日午前11時24分、京都市左京区、佐藤慈子撮影

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 京都市左京区の叡山電鉄鞍馬駅前に18日、2代目となる「大天狗(おおてんぐ)」のモニュメントがお目見えした。顔の大きさは縦1・8メートル、横1・6メートル。鼻の長さも1・3メートルある。叡山電鉄の開通90周年を機に、京都精華大(同区)の学生のデザインでリニューアルした。

 初代の大天狗は2002年に置かれ、同駅のシンボルとなった。ところが17年1月、長さ2・3メートルあった自慢の鼻が、大雪の重みで折れる憂き目に。修復したものの老朽化が激しく、取り換えることになった。

 2代目は初代より一回り小さい。素材は同じ発泡スチロールだが、鼻の中に鉄棒を入れ、全体を強化プラスチックで覆い、雪対策も万全を期した。初代もすぐそばで、12月20日まで展示される。(佐藤秀男)