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 ドローンの健全な運用の普及や実用化を進めるため、青森の県内企業などが一般社団法人「日本ドローン活用推進機構」を16日に設立する。ドローンを活用したビジネスモデルの発案や、体験会の開催などを予定しているという。

 一般社団法人は、建設設備会社「アスアール」(弘前市)や、シンクタンクの「青い森地域総合研究所」(青森市)が中心となり準備を進めてきた。先月17日には青森市に県内の農業や建築業などの関係者50人ほどを集め、操作体験会を開いた。

 体験会では、参加者が実際に操作を体験した。アスアールの小山内高雄社長は「ドローンの注目度は高まっている。今後活用したい事業者を支援したい」。つがる市の農家原田博嗣さん(50)は「農業は人手不足。ゲーム感覚で操作できたので、今後運搬などに使えるなら活用したい」と話した。

 一般社団法人の会長には、セレッソ大阪などで活躍した元Jリーガーの深川友貴さん(42)が就任する。深川さんは「ドローンを身近なものと感じてもらい、社会に生かせるようにみんなで話し合っていきたい」と話した。(板倉大地)