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 将棋のプロ公式戦の一つ、「第9期加古川青流戦(せいりゅうせん)」(兵庫県加古川市など主催)の決勝三番勝負が19、20の両日、加古川市の鶴林寺(かくりんじ)で指され、プロ棋士の池永天志(たかし)四段(26)が、プロ棋士養成機関「奨励会(しょうれいかい)」の服部慎一郎三段(20)を2勝1敗で制し、初優勝を果たした。池永四段は「一つ結果を残すことが出来たのは良かったと思います。加古川青流戦は鶴林寺という素晴らしい舞台で指させていただける棋戦。この経験を生かしてこれからも頑張っていきたいと思います」、服部三段は「第1局の千日手局と指し直し局(池永勝ち)、第2局(服部勝ち)は自分らしく、うまく、やれたかなと思うところもあったんですけど、最後の第3局(池永勝ち)は攻めを抑え込まれてしまい、自分としては悔いが残る形になってしまいました。また来年、(プロ棋士と認められる)四段になって、この舞台に戻ってきたいなあと思います」と話した。

 池永四段は1993年生まれ、大阪市出身。2018年4月に四段に昇りプロデビューを果たした。関西将棋界では「てんてん」の愛称で親しまれている。棋戦優勝は今回が初めて。

 準優勝の服部三段は1999年…

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