遠田寛生 芳垣文子、丸山ひかり 前田大輔、堀川貴弘 軽部理人
拡大する
ドーハで開かれている各国オリンピック委員会連合総会で談笑するIOCのバッハ会長(右)=17日
東京五輪のマラソンと競歩を札幌市で開催する案について、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は17日、「移すことを決めた」という言葉を使った。東京都では不満の声が上がるが、「アスリートファースト」の号令のもと、札幌開催への流れは止まりそうにない。
日本時間17日午後、カタール・ドーハ。国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、各国のオリンピック委員会の代表者らを集めた会議で宣言した。
「どうやってアスリートファーストの精神を体現するか。我々は、昨日その一つを証明した。東京五輪でのマラソンと競歩を札幌に移すことを決めた」
前日、IOCは「札幌に移す計…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:2483文字/全文:2764文字
【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報