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 自民党の二階俊博幹事長は17日、台風19号の被害について「まずまずで収まった」と発言し、その後撤回した問題への認識を問われ、「言葉尻を捉えてうんぬんしても災害復旧は始まらない」と述べた。台風被害の視察先の福島県で、記者団の取材に答えた。

 二階氏はこの日、東京、埼玉、群馬など台風19号の被災地を上空からヘリで視察するなどした。

 視察の途中、福島空港で取材に応じた二階氏は、「表現が不適切だった」と事実上撤回した自身の発言について、「日本がひっくり返るほどの大災害といろいろ言われておったところからすると、発生当時はそういう状況であったじゃないですか」と主張した。

 二階氏は政府与党として災害復旧に取り組んでいることを強調し、「3日も4日も前の話をまたここで引っ張り出してきて、とやかく言ったってしょうがない」とも述べた。