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 神奈川県鎌倉市今泉台の町内会は、9月の台風15号で停電への対応が遅れた反省から、台風19号には、入念な事前準備で対処したという。

 最寄り駅から少し離れた高台に2千戸、約5千人が暮らす今泉台。1~7丁目からなる町内会はスタッフ常駐の町内会館を持ち、日頃から地元の要望を市や県の対応部署につないで対処を求めるなど、親睦を超えた行動力で知られる。先月の台風15号でも、町内会館に立ち上げた防災本部に役員が泊まり込み、地区内の被害把握に努めた。

 しかし、朝になって本部が解散した後で、倒木で高圧電線が切れて7丁目の約80戸で停電が続いていたことが判明。会館に臨時避難所を設け、市の広報車を呼び、ビラも配って80戸に熱中症警戒を呼びかけたが、防災担当副会長の藍原崇夫さん(75)らには後手に回った反省が残った。

 そこで台風19号のときは、上…

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