高橋俊成、西晃奈
山あいの町に、鉄路の響きが戻った。昨年7月の西日本豪雨で被災し、一部で不通が続いていたJR芸備線が23日、約1年3カ月ぶりに全線で運転を再開した。JR西日本の被災路線すべてが復旧。「日常」を取り戻した住民らは、列車を笑顔で迎えた。
広島市安佐北区にある第1三篠川橋梁(きょうりょう)では、地元消防団が放水してアーチを描き、記念運行された観光列車「○○のはなし」を出迎えた。近くの住民たちも「おかえり芸備線」と書かれたうちわを振って喜んだ。この鉄橋の橋脚と橋桁の一部が増水で流失し、再建のため長期間の運休を余儀なくされていた。
この日再開したのは、三次(広…
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朝日新聞社会部