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 大分大の学生らが18日、大分市議と投票率の向上対策について話し合いの場を持った。授業の一環として行われ、学生24人と市議9人が参加した。

 投票行動について、選挙に行った学生らは「権利を使わないのはもったいない」「若者の投票率が低いと聞いて上げるために」などと発言。一方、行かない学生らは「誰に投票していいかわからない」「住民票を移していない」などの理由を挙げた。

 双方は出し合った意見をもとに話し合い、投票しない原因を「政治への不信」「テレビ、新聞離れで関心が低下」などとまとめた。今後も意見交換の場を2回持ち、さらに投票率向上の方策を考える。

 市議会議員政策研究会推進チームの藤田敬治座長は「意見をどんどん出してもらって政策として実行できるようにしたい」。1年生の日野智司さん(19)は「普段考えたことがないのでいい機会になった。みんなで話し合えば、いい対策を考えられそう」と話していた。(小林圭)