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 どんぐりの形のあみぐるみを作って、病気や障害のある子どもたちを支えよう。そんな取り組みを大阪府の団体が始めた。あみぐるみを二つ作り、一つを子どもに贈る。残る一つは手元に残して写真や動画をSNSに投稿、外出が難しい子どもにお出かけ気分を味わってもらい、「一人じゃない」と支援者とのつながりを感じてもらう狙いだ。

 この「あみぐるみプロジェクト」を9月に立ち上げたのは一般社団法人「チャーミングケア」(大阪府池田市)。病気や障害のある子どもやその家族に向けた総合的なケアを「チャーミングケア」と名付け、普及活動をしている。

 どんぐりを選んだのは、ヨーロッパで病魔から身を守るお守りの意味を持ち、法人のシンボルマークでもあるためだ。「日本あみぐるみ協会」(東京都)の監修で、高さ5センチほどのどんぐりが二つできる毛糸や顔のパーツ、編み図、返信用封筒入りのキットを作った。同じ材料でも、どんぐりの目や口の付け方で作り手の個性が出るという。

 キットの購入者は、作ったどん…

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