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 香港政府が犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を作成する契機となった台湾での殺人事件をめぐり、別の罪に問われて香港で服役している香港人の男が23日、刑期満了で出所する見通しとなった。男は出所後に台湾へ渡航し、当局へ自首する方針だという。香港メディアが18日、伝えた。

 香港の報道によると、男は19歳だった2018年2月、旅行先の台湾で交際していた香港人の女性(当時20)を殺害した疑いが持たれている。男は事件直後に香港へ戻り、女性の銀行カードを不正に使用した罪などで有罪判決を受け、服役している。

 台湾と香港の間には容疑者を引き渡す協定がないため、香港政府は今年2月に逃亡犯条例を改正し、男の身柄を台湾に移送する方針を発表した。だが、改正案には台湾だけでなく、中国本土にも引き渡せる内容が含まれていたため、民主派に加え、もともと中国寄りの経済界までも反発。今も続く大規模デモを引き起こすきっかけとなった。

 刑務所で面会した牧師が台湾で…

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