拡大する写真・図版流木や土砂の上を歩き、1階が土砂に埋まった自宅から持ち出した学用品などを運ぶ中学3年生の香高ひなたさん=2019年10月17日午後1時22分、宮城県丸森町向原、福留庸友撮影

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 東日本を塗りつぶすかのように、広い範囲に被害をもたらした台風19号の上陸から1週間がたった。大雨特別警報は13都県にまたがり、河川の決壊は7県の71河川128カ所、土砂災害は20都県の365カ所に上った。未曽有の暴風雨で80人の命が奪われた(データは18日現在)。

10月13日

拡大する写真・図版道路が冠水した多摩川河岸の住宅地で捜索、救助にあたる消防隊員=2019年10月13日午前1時21分、東京都世田谷区玉堤2丁目、越田省吾撮影

拡大する写真・図版千曲川の堤防が決壊し、水没した北陸新幹線の車両=2019年10月13日午前8時12分、長野市、朝日新聞社ヘリから、遠藤真梨撮影

拡大する写真・図版台風19号による土砂崩れで家屋が倒壊した現場=2019年10月13日午後4時15分、福島県南相馬市、朝日新聞社ヘリから、仙波理撮影

拡大する写真・図版台風19号で増水した二子玉川駅付近の多摩川=2019年10月13日、朝日新聞社ヘリから、仙波理撮影

拡大する写真・図版台風19号により一帯が水没した宮城県丸森町。中央は阿武隈川(左奥が上流)=2019年10月13日午後1時29分、朝日新聞社ヘリから、仙波理撮影

拡大する写真・図版千曲川の堤防が崩れ、崩落した上田電鉄別所線の鉄橋=2019年10月13日午前10時9分、長野県上田市、朝日新聞社ヘリから、遠藤真梨撮影

拡大する写真・図版台風19号による土砂崩れで家屋が倒壊した現場で捜索活動する自衛隊や警察、消防の関係者=2019年10月13日午前8時3分、群馬県富岡市、朝日新聞社ヘリから、仙波理撮影

拡大する写真・図版台風19号による増水で秋山川が決壊、民家の2階に取り残された人の救出を試みる自衛隊のヘリ=2019年10月13日午前10時12分、栃木県佐野市、朝日新聞社ヘリから、仙波理撮影

拡大する写真・図版孤立した地区からヘリでの救助を待つ女性。数年前に倒れて半身が動かない。家が濁流にのまれたが、間一髪で夫に助けられて避難した。周りを水に囲まれながら車の中で一晩を明かしたという=2019年10月13日午後0時41分、宮城県丸森町、小玉重隆撮影

10月14日

拡大する写真・図版浸水した宮城県丸森町では流された木などが至る所に残されていた=2019年10月14日午前11時34分、山本裕之撮影

拡大する写真・図版台風19号によって破壊された阿武隈川にある浜尾遊水地外周水路の排水桶門=2019年10月14日午後0時9分、福島県須賀川市、朝日新聞社ヘリから、仙波理撮影

拡大する写真・図版台風19号による水害で崩落したJR水郡線の鉄橋=2019年10月14日午後0時48分、茨城県大子町、朝日新聞社ヘリから、仙波理撮影

拡大する写真・図版宮城県丸森町の町役場付近は冠水が続き、介護施設の職員らが腰まで水につかって物資を運んだ=2019年10月14日午前9時33分、大宮慎次朗撮影

拡大する写真・図版見慣れた景色が変わり果て、立ちつくす住民男性。「直せばいいんだ。どうやって復活するか、自分に何ができるか、前向きに考えないと」と語った=2019年10月14日午前11時19分、長野市穂保、川村直子撮影

拡大する写真・図版捜索活動をする秋田消防の隊員たち=2019年10月14日午後0時7分、宮城県丸森町、山本裕之撮影

拡大する写真・図版避難した公園で一昼夜過ごした後、ボートで救助された高野美春さん(41)一家。「気が動転して大事な物を1階に置いたまま。生活を最低限やっていくのに物を買いそろえなきゃいけないし、きついな」と美春さんは話す。長女の心花さん(9)は「せっかく算数のプリントをやったのに、きっとダメになってる。でも、みんな一緒だよね」=2019年10月14日午後5時51分、長野市上野、川村直子撮影

10月15日

拡大する写真・図版救助された後、初めて自宅を訪れた下川清和さん。近くに決壊した堤防の復旧作業を続けるクレーンが見えた=2019年10月15日午前10時9分、長野市津野、川村直子撮影

拡大する写真・図版近くを流れる吉田川が決壊し、自宅の1階が浸水した熊谷友和さん家族は、親戚の家に避難しているため、自宅(左後方)から使える生活用品を持ち出した。「水道と下水が使えません。大雨が降れば洪水という記憶があり、保険にも入って、自宅も80センチかさ上げしていたけど、この先どうなるかが不安」=2019年10月15日午後5時9分、宮城県大郷町粕川、福留庸友撮影

拡大する写真・図版千曲川の決壊で壊滅的な被害を受けた長野市長沼地区。理容院を営む若月敦さん(50)は「設備もダメになり、何をしていいのかわからない」と話した=2019年10月15日午後、川村直子撮影

拡大する写真・図版行方不明者を捜索する警察官ら=2019年10月15日午後1時39分、宮城県丸森町、山本裕之撮影

拡大する写真・図版多摩川の河川敷では、公衆トイレの屋根を流木などのゴミが覆っていた=2019年10月15日午後、東京都世田谷区、遠藤啓生撮影

拡大する写真・図版台風19号による秋川の増水で基礎が削られ、崩落した民家=2019年10月15日午後1時5分、東京都あきる野市牛沼、佐藤純撮影

拡大する写真・図版男児らが乗っていたと見られる車の周辺を捜索する警察官や消防隊員=2019年10月15日午前11時14分、福島県郡山市田村町、高橋雄大撮影(車のナンバーをぼかしています)

拡大する写真・図版ごみ集積所には戸棚や畳、仏壇の飾り、自転車、おもちゃなどが山になっていた=2019年10月15日午後0時19分、埼玉県東松山市早俣、西堀岳路撮影

10月16日

拡大する写真・図版決壊した千曲川の堤防周辺で、被害を受けた家の片付けなどをする人たち=2019年10月16日午後3時3分、長野市穂保、内田光撮影

拡大する写真・図版孤立状態の地区の地面には「水 食料 ここに」と木の枝を並べるなどして書かれていた=2019年10月16日午後1時48分、宮城県丸森町の薄平地区、朝日新聞社ヘリから、越田省吾撮影

拡大する写真・図版千曲川から流れ込んだ土砂が乾燥し、車が通るたびに土ぼこりが舞う道路=2019年10月16日午後2時32分、長野市穂保、内田光撮影

拡大する写真・図版秋山川の堤防決壊箇所付近では、自衛隊員や住民が泥を片付けていた=2019年10月16日、栃木県佐野市、諫山卓弥撮影

拡大する写真・図版決壊した千曲川の堤防近くにある畑ではたくさんのリンゴが泥につかっていた=2019年10月16日午後、長野市穂保、内田光撮影

10月17日

拡大する写真・図版埋まった車両周辺を捜索する警察の救助隊員ら=2019年10月17日午前10時35分、宮城県丸森町、朝日新聞社ヘリから、迫和義撮影

拡大する写真・図版総合運動公園「クリスタルパーク・石川」の駐車場に設けられた災害ゴミ置き場=2019年10月17日午後1時10分、福島県石川町、高橋雄大撮影

拡大する写真・図版市立長沼小学校に流れ着いた大量の泥やがれき=2019年10月17日午前10時23分、長野市津野、内田光撮影

拡大する写真・図版長野市内の屋内運動場に設けられた避難所には、住民らが欲しい物品を書き込む「これから欲しいものリスト」が掲げられている=17日午後6時20分、長野市三才、柏樹利弘撮影

10月18日

拡大する写真・図版城山ダムにたまった流木などのゴミ=2019年10月18日午後0時9分、相模原市緑区、朝日新聞社ヘリから、堀英治撮影

拡大する写真・図版ボランティア活動をする人たち=2019年10月18日午前11時8分、長野市穂保、内田光撮影