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 江戸時代などに大分県内を訪れた僧や宣教師、文人らの足跡を振り返る「来豊者――彼らが見たおおいた」が、宇佐市高森の県立歴史博物館で開かれている。ラグビーワールドカップで、県内に多くの人が訪れるのに合わせた特別展で、11月10日まで。

 貝原益軒や伊能忠敬、頼山陽、坂本龍馬ら「来豊者」の視点を通して大分の魅力を見つめ直すのがテーマ。国宝「伊能忠敬 測量日記」、国重要文化財の「豊前国宇佐宮絵図」「遊行上人絵伝」など79点を展示している。県内を4回訪れたとされる伊能忠敬の日記2冊も展示。耶馬渓の名付け親である頼山陽の「耶馬渓図巻」も見ることができる。

 24日にギャラリートーク、11月2日に関連講座がある(いずれも午後1時半から)。入場料は一般510円、高大学生は310円、中学生以下と土曜日の高校生は無料。問い合わせは同館(0978・37・2100)へ。(大畠正吾)

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