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 終戦まで日本領だったロシア・サハリン南部で、「自分は日本人」と訴えてきた聴覚障害者の男性ヒラヌマ・ニコライさん(75)が18日、初めて来日した。成田空港で報道陣に「日本は私のふるさと。色んなものを見たい」と手話通訳を介して喜びを表現した。29日まで滞在し、同じ障害がある人やサハリン出身者と交流を深める。

 ヒラヌマさんは幼い頃から耳が聞こえない。寄宿制のろう学校に通う13歳ごろ、実父母の姓が「ヒラヌマ」と記された書類を見て、自身を日本人と考えるようになったという。義父の死去後の98年に「ヒラヌマ」に改姓した。

 終戦直後に引き揚げできなかった残留日本人の永住・一時帰国支援は、サハリンでは90年ごろから始まったが、ヒラヌマさんは何も知らずに暮らしてきた。

 聴覚障害者の交流を支援する東…

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