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 鹿児島県出水市と阿久根市を結ぶ南九州西回り自動車道をランナーが走る「出水ツルkoiマラソン」が20日、開催された。ランナーの安全確保などのための初の高速道利用。県内外から集まった2100人を超えるランナーが出水平野の眺めを楽しみながら走った。

 大会実行委事務局(出水市産業振興総務課)によると、開通後の自動車道を走る大会は全国でも珍しく、九州では初の試みだという。31回目を迎える大会は例年通り、フルマラソンと10キロ、3キロの3コース。出水市中心部にある陸上競技場をスタート・ゴールに、フルマラソンの参加者は出水―阿久根ICの全区間(14・9キロ)を往復、10キロコースは高尾野北ICの手前で折り返した。

 給水所やトイレを設置するため、午前7時から午後5時まで同自動車道は通行止めに。応援者向けには無料のシャトルバスも運行され、インターチェンジ近くなどで声援を送った。(城戸康秀)