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 名古屋市の名古屋国際会議場で20日、第67回全日本吹奏楽コンクールの高校の部が開かれ、東京支部代表の東海大菅生と東海大高輪台、片倉の3校すべてが金賞に輝いた。

 2年連続で金賞を得た東海大菅生。鎮魂と平和への思いが込められた「ブリュッセル・レクイエム」を力強く情感豊かに演奏した。小玉翔部長(3年)は「曲の世界観を観客のみなさんに伝えることができた」と手応えを語った。

 6年連続の出場の東海大高輪台は、福島弘和さんに作曲を依頼した「アニマ メア ルーチェ」で、3年連続金賞の快挙をなしとげた。手塚温美部長(3年)は「一人ひとりの目標と全体で決めた目標を両方達成しようという気持ちで臨みました」と話した。

 2年ぶり15回目の出場となる片倉は、後半の部の最後を飾った。今年は、不死鳥の死と復活を描いた「秘儀Ⅶ『不死鳥』」で、馬場正英教諭のダイナミックな指揮と一体化した演奏で会場を圧倒した。永山あかり部長(3年)は「緊張感をいい方向にパワーに変えて演奏できました」と笑顔で語った。(伊藤恵里奈、高山顕治)

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