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 香美市土佐山田町宮ノ口の鏡野公園で19、20の両日、恒例の「刃物まつり」が開かれた。会場には「山田のかかしコンテスト」に出品されたかかし54作品も並び、記念撮影をする人らでにぎわった。

 まつりは今年で38回目。土佐打刃物や地域の魅力をPRしようと、香美市商工会などが主催している。土佐打刃物の展示即売や様々な刃物の紹介展示、職人による刃物研ぎなどがあった。

 かかしコンテストの会場には、東京五輪や恐竜など思い思いのテーマの作品が並んだ。総合部門では、同市物部町の住民グループが里山の状況をリアルに表現した作品「十年一昔」が1等賞を受賞した。高知市の小学1年、大井啓太郎君(7)は「人間みたい。赤い恐竜の口が開きそうですごかった」と驚いていた。かかしは最長で27日まで展示される。(菅沢百恵)