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 長崎市立西北(にしきた)小学校(長崎市西北町)の校区の人たちが集まる「第1回西北まつり」が20日に同校で開かれた。祭りがなかった地域につくられた「新しい祭り」。秋晴れの空の下、多くの人でにぎわった。

 「ご近所さんの顔が見えるまちづくり」のため、有志でつくる同校区のまちづくり協議会が企画。校庭に白い屋根のテントが並び、焼きそばやたこ焼きの出店を回る家族連れ、ヨーヨー釣りを楽しむ子どもでにぎわった。「イケメンコンテスト」や県警浦上署による寸劇も行われた。

 長崎市は、地域コミュニティーづくりに取り組む団体に交付金を出すなど支援している。西北校区の協議会もその一つだ。市の担当者は「地域コミュニティー組織が活性化すれば、高齢者の孤独死や子どものネグレクトに気づきやすく、災害時のコミュニケーションもとりやすくなる」と話している。(横山輝)