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 サッカーJ2のジェフユナイテッド市原・千葉と柏レイソルが20日、千葉市中央区のフクダ電子アリーナで対戦し、レイソルが3―0で快勝した。今季2戦目となった「千葉ダービー」に1万4950人が駆けつけ、両チームを熱く応援。レイソルが6月に続いて勝利を飾った。

 首位のレイソルはボールを保持して優位に試合を進め、前半19分にMF三原雅俊選手が右CKの折り返しに反応して先制ゴール。同22分にはMF瀬川祐輔選手が得点し、後半16分には三原が再びゴールを決めて連敗を2で止めた。ジェフはシュート4本に終わった。

 3試合ぶりの白星となったレイソルの勝因は堅い守備。選手を一部入れ替えた布陣は攻守にバランスが取れ、無失点も3試合ぶりとなった。三原選手は「自分たちの戦い方ができた」。これで勝ち点を72とし、暫定2、3位のチームとの勝ち点差を8に広げた。J1昇格に向けた戦いは残り5試合。ネルシーニョ監督は「残り試合を戦う上で貴重な勝利」と語った。

 ホームで完敗したジェフは勝ち点39で17位。江尻篤彦監督は「相手の出足が早く、こちらの出足が一歩遅かった」と話した。(上嶋紀雄)