【動画】大量の土砂が流れ込んだ跡 宮城県丸森町でドローンから撮影=小玉重隆、長島一浩撮影
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 ボランティアの活動が本格化した台風19号の被災地。支援の輪が広がる一方、大量の泥やごみを前に、「まだまだ人手が足りない」との声も上がる。

 宮城県丸森町役場の南1キロにある町営住宅で水につかったたんすやマットレスを運び出したのは、福島県いわき市の会社員鹿野正之さん(41)。鹿野さんは9月の台風15号で千葉県富津市の実家が被災し、熊本からのボランティアが倒木の撤去を手伝ってくれた。「ありがたかった。今度は少しでも何かできればと思って」

 鹿野さんの支援を受けた一人暮らしの大槻ふみ子さん(58)は、東日本大震災で町内の自宅が被災。町営住宅に移ったが、1月に夫を亡くした。今回は水が腰の高さまできて、夫の位牌(いはい)と写真を入れたリュックを抱え、倒れた冷蔵庫や棚を重ねた上で夜を明かした。「あの夜はもう終わりだと思った。思い入れがあって自分ではなかなか処分できないものもある。ボランティアに来てもらってありがたい」と話した。

 東日本大震災で被災した宮城県…

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